プロフィール

 経 歴
1940年佐賀県に生まれる
1963年
九州大学・文学部卒(一次的に麻雀に埋没し、一年間の留年を余儀なくされる)
同年: 某保険会社に就職
 この時の面接試験のエピソードをひとつ
    面接人A: 「君は卒業が一年遅れているようだが・・・」
    塚原: 「ちょっとばかり中国語に没頭し過ぎたものですから」
    面接人B: 「それでは中国語が随分得意なんだね」
    塚原: (頭をかきながら)
        「いいえ その・・・麻雀のやり過ぎなんです」
    面接人A: 「なぁーんだ、麻雀か」
1973年
眼病による視力低下のために同社を辞す
同年:社会復帰を目指し、厚生省(現在の厚生労働省)の更正援護機関である国立東京視力障害センターに入所
1976年
卒業と同時に運良く山口県から沖縄県までを管轄する中途失明者の更正援護機関である国立福岡視力障害センターに奉職
2000年
同センターを定年退職。同センターを定年退職以降は非常勤講師として勤務
塚原幸雄の顔写真

    趣 味・趣 向
第一の趣味は音楽鑑賞
最近は専ら室内楽やバロック音楽、抒情歌や若い時代の映画音楽、またラテン音楽も好きだし、最近はジャズにも興味を持っている。

第二の趣味はパソコン。
いろいろな事に挑戦し、もっともっとパソコンを楽しみたい 気持ちは充分あるのだが、何しろ最近は脳膜剥離が進み、入って来るものより出てゆくものの方が多くて困っている 。
それでも一日の中でパソコンに向かっている時間はかなりを占めている。
視覚障害者でも使えるようなソフトを探したり、新聞や興味あるメールマガジンを読んだり。
特に各新聞のコラムを読むのが楽しみの一つでもある。

第三の趣味は俳句。
いずれの結社に所属した事はなく、最近は特に自分で作句するよりNHKやカセット・テープを通じて専ら鑑賞するばかり。 要するに創造する能力が低下してしまったのである。
それにしても、素晴らしい句に接すると嬉しいものだ。

食べ物に関して言えば、大好きな食べ物は子供同様お寿司、それも情けない事に巻き寿司や散らし寿司。また中華料理も大好物です。 麺類には目がありません。
魚が美味しいと言われる博多に住んでいながら魚(特に生)が大嫌いなので、 妻からはよく不満を言われてしまうが、これも仕方のない事。当然握り寿司も口にしません。
その上にアルコール類は全く受け付けません。
勤務していた頃は先輩から「日本人として生まれていながら、 酒も肴も嫌いとは不幸者だ」などとよく言われたものです。
従って宴会などでは食べるものが少なくいささか苦労する事が多いですね。
職場で白魚料理で有名なある料亭で宴会をやった時は全くひどい物で、飲み食いするものが全くない有様。
ウーロン茶二杯で宴会完了と言う事もありました。
とは言うものの多くの人と一緒に騒ぐのは大好きだ。 肉類は好きだがやはり火を通したものでなければダメ。 それも最近は加齢のせいか、量は沢山いただけません。
タバコは15年ほど前に止めました。

性格は明朗快活の反面、小さな事が気になり、他人から「気を遣い過ぎるよ」と 指摘される事しばしば。
几帳面で整理整頓が大好きと言えば聞こえは良いが、要は神経質。典型的なA型の血液型なの だろう。
と思いきや、62歳になって輸血を受けるに当たり、医師から血液型を尋ねられ、「A型です」と答えておいたのですが、 検査の結果本当は己の血液型がB型だったと知らされ、妻共々すっかり驚いてしまいました。
妻いわく「もし子供がいたら大変だったろうね・・・」
この50年近く、「A型」と思い込んでいただけに、妻の言葉も全くその通りで、今では笑い話になっております。
医師から聞いたところでは、あまり珍しい話ではないそうで、皆さん、特に半世紀以上生きている方は思い込みは止めて、 今一度確認しておいても良いのでは・・・?

第四の趣味は歴史、特に日本史です。
以前は数種類のメール・マガジンを購読しておりましたが、現在では『日本史なんてこわくない』と 『世界史講義録』の二つに限定して購読しております。
パソコン同様、どうやら入って来る知識より、出て行く記憶の方が多いようです。

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