「2000Reader」「 PC-Talker」読み方の違い


8.スクリーンリーダーの停止方法など


実際にスクリーンリーダーとキーボード操作をしていく中で、スクリーンリーダーを一時停止、もしくは終了させる必要があります。
以下、「2000Reader」と「PC-Talker」とに分けて操作方法を説明します。

2000Readerの場合、

Windowsキーの無い場合は<Ctrlキー>を押しながら<エスケープキー>を押します。

一時停止のキーは
<Altキー>を押しながら<Pauseキー>です。
一時停止状態から再び読み上げさせる時は 同じく
<Altキー>を押しながら<Pauseキー>;を押します。

完全に終了させるには、以下の手順となります。
  1. まず<Windowsキー>を押し、数字の<2>を押します。
    「2000Readerの設定画面」がアクティブになります。
    もしアクティブでない時は <Altキー>を押しながら<Tabキー>でアクティブな状態にさせます。
  2. 次に、<Altキー>を押し<上下の矢印キー>で「閉じる」を選択 <Enterキー>
    「2000Readerを終了しますか?」と読み上げますので、引き続き<Enterキー>を押します。
    または、<Altキー>を押しながら <F4のキー>を押して <Enterキー>を押しても同様です。
なお、終了させた「2000Reader」を起動させるには、
<Windowsキー>を押して 数字の<2>を押します。

PC-Talkerの場合、

「2000Reader」の場合は、いくつものキー手順となりますが、「PC-Talker」の場合は
複数のキーを一度に押す ショートカットキーになります。

次は、六点入力についてです。

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