「2000Reader」「 PC-Talker」読み方の違い


5.アクティブウインドウの切り替え

Windowsは、同時にいくつものアプリケーションソフトを起動することが出来ます。
そして、キーボードによる操作を受け付ける状態になっているウインドウを「アクティブウインドウ」と言います。
つまり、今使っているソフトなどのことです。
また、複数のソフトを起動している時、アクティブなウインドウを切り替えたい場合が多々あります。
例として、『ワードパッド』と『メモ帳』の二つを起動して、アクティブウインドウを切り替えてみます。

まずは試しとして、

<Altキー>を押したまま<Tabキー>を何度か押していきます。

すると、現在起動中の『ワードパッド』と『メモ帳』が交互に読み上げられます。
どちらかの操作したいソフトを読み上げたら、そこで両方のキーから指を離します。

そうすれば、そのソフトがアクティブになります。

ところで操作している最中、キー入力しているのにその通りの操作を受け付けない、ということがあります。
これにはいくつかの理由が考えられますが、ひとつには、なんらかの理由でそのソフトがアクティブになっていないことが考えられます。
その解決法は、この<Altキー>を押したまま<Tabキー>を押して、操作したいソフトのところでキーから指を離せばよいです。
これで操作を受け付けるようになります。


次は、プロパティ等の情報の読ませ方です。

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